モラハラ夫への対処法として日頃から出来る事。

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モラハラ夫とは、会話が成り立ちません。あなたがどれだけ努力をしても精神的に追いつめてくるためモラハラ夫に対してどういう対処法があるのか、というと最終的には離婚を考えざるを得ないケースが多いと思います。

そこで、離婚をする、しないは置いといてモラハラ夫への対処法として、日頃から準備出来る事をご紹介します。

とにかく記録を残そう

モラハラ夫の事を人に相談するにしても、何をするにしても精神的で執拗な攻撃+モラハラ夫の外面の良さから、なかなか他人には気付いてもらえない事が多いです。あなたも努力しているの?なんて逆に追いつめられてしまう事もしばしばあります。。

目に見えない攻撃というのは非常に厄介です。そこであなたの自衛手段の一つとして常に記録を残す事を私はおすすめします。

1 メールで命令をしてくるような場合はメールを保存しておくと良いでしょう。もちろん、メールは別のSDカードにバックアップもしておいて下さい。見つかると、即消されますし、スマホを壊そうとしてきます。

2 言葉の暴力に対しては、ICレコーダー、スマホ、PCを駆使してさりげなく常に録音状態。夫が家にいる時は、常に音が録音されている状態にして下さい。一瞬だけですと、あまり意味がないんですね。少しカッとなっただけ、と言い訳をして逃げられます。そうではなくて、ネチネチと長時間にわたって、説教を繰り返す。怒鳴る。これが、日常茶飯事という事を客観的に知らせる必要があります。

3 日記をつけよう。日付を残して日記を書いてみて下さい。「何月何日、帰ってきても一言も話さない。作った料理に見向きもせず、勝手に外食に出かけた。」というような感じで、あまり感情的にならずに、夫の行動を記録していくような日記をつけると良いと思います。これのバックアップは、1ページ毎に写メをとって、保存をしておいたり、親や友人などに日記を預かってもらったりするのも良いと思います。

4 モラハラが原因で不眠症、過呼吸、うつっぽくなってしまったら、心療内科等病院に行って診断書をもらうようにして下さい。上記の証拠と合わせて、診断書があるとより証拠としての強くなっていきます。

あまりにも、モラハラ被害がひどい場合は、早急に離婚に関しての専門家に相談するのがおすすめです。エスカレートすればするほど、精神的に追いつめられてしまって、人に相談をするという事すらも恐怖で出来なくなってしまう危険性があります・・・。